弊社では、ダブルリードの専門店として、オーボエ、ファゴットはもちろん、ダモーレやコントラファゴットなど特殊管の完成リードも取り揃えております。
お一人、お一人のお好みや楽器との相性にも合うようにジャーマンタイプやアメリカンタイプなど種類や特徴も豊富なラインナップをご用意致しました。

完成リードの洗浄・消毒は入念に行っておりますので、衛生上安心してご利用頂けます。

取り扱い完成リード一覧表

詳しい商品の説明やイメージ写真は、JDRオンラインショップページからご覧いただけます!

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オーボエ・バスーンリードの取り扱いについて

完成リードは、水で湿らせてリードの先端を整えてから吹きます。リードの使用状況や、保管方法で上下がずれたり、カビが発生する場合があります。扱い方次第で、良い状態を維持することができます!吹き始めと保管方法に注意して、良い状態でリードを吹きましょう♪

リードの保管方法

①リードは50~60%の湿度の高いところに保管してください。湿気の多い梅雨時期と、乾燥した冬はより注意が必要です。
②演奏後のリードは密封されたプラスチックケース等に入れるとカビが発生しやすくなります。リードケースに保管するのが安全です。

リードを吹くまでに必要な調整

①リードを水につける時期の目安は20~30秒です。梅雨時期は短め、冬は長めにつけます。
②気候の変化により、先端の開きが大きい場合があります。通常より長めに水を浸すと開き具合が落ち着きます。それでも開きが大きい場合は、割れないよう気をつけながら指で押さえて調整します。開きが小さい場合は、サイド側から押さえます。

乾いた状態①

乾いた状態②

水に浸した後

ファゴットは、丸ごと水に浸けた方が良い場合①と第二ワイヤーまで浸けて浸透させた方が良い場合②があります。リードの状況に応じてお試しください。

完成リードの調整法

完成リードは製作の都合上、リードにズレが生じる場合もございます。バランスを取る為に必要な行程ですので、問題はございません。
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

<オーボエ編>
・抵抗感が弱い
先端の開きが狭くなっている可能性があります。開きを確認し、狭い場合は割れないように注意しながらケーンの両端をおさえて、リードの開きを作ります。その後、ワイヤーを少し押し上げて、開きを維持できるようにしてみましょう。
それでも抵抗感が弱すぎる場合は、先端を0.5mmほどカットしてみましょう。ただし、ピッチが少し上がるので注意が必要です。

・抵抗感が強い
まずは、小羽でリードの内側を掃除しましょう。
それでも抵抗感が強い場合は、割れないように注意しながら、ケーンを上下からおさえて、開きを狭くしてみましょう。

・低音が出しにくい
息が漏れている可能性があります。
リードラップやフィッシュスキンを使って息漏れを防止してください。

・反応を良くしたい
ケーンがズレている可能性があります。
指で優しく慎重に、ズレている方向と逆に捻り、両側のケーンがピッタリ重なるように調整しましょう。

<ファゴット編>
・抵抗感が弱い
古いリードは先端の開きが狭くなり息が入れづらくなります。
第一ワイヤーを左右からちょっとだけ押して先端の開きを出しましょう。
好みの開きにすることで抵抗感が復活します。

・抵抗感が強い
第一ワイヤーを上下からちょっとだけ押してみましょう。
先端の開きの幅をちょっとだけ狭めると吹奏感が軽く、楽になります。

・低音が出しにくい
第二ワイヤーを左右からちょっとだけ押して、その次に第一ワイヤーを上下に少し押して開きを整えましょう。
それでも出しにくいな?と感じたらスクレープ根元の部分をちょっとだけペーパーやすり(800番)でなでてみましょう。

・反応を良くしたい
まずは、小羽でリードの内側を掃除しましょう。
それでもダメな場合は、プラークを差し込んで、先端のR部分を軽くペーパーやすりでなでてみましょう。


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