皆様こんにちは！
今年はかき氷を３回食べました、岡崎です🍧
引き続き暑さ対策、頑張ってまいりましょう…！
さて、今回は世界的オーボエ奏者の一人、シェレンベルガー氏が製作したオーボエ完成リードのご紹介をさせていただこうと思いますが…！
今年の春～夏頃にかけてのお話になりますが、シェレンベルガー氏がご来店された時のことをいくつか🖊
春、シェレンベルガー氏の演奏会が横浜で開催されました🌸
来日期間中にもJDRにもお越しいただき✨
シェレンベルガー氏がご自身のオーボエの完成リードをお持ちになられ、
JDRでの販売をご提案いただきました…！！
私自身も立ち合い、リードを試奏させていただきましたが、まずシェレベルガー氏直々のリードを吹かせていただけた事に感動…！
吹奏感はミディアムソフト～ミディアムあたりでコントロールがしやすく、タンギングの反応も素晴らしかったです👏
(勿論１本１本に個体差や、吹奏感にも個人差がありますが…🙇♀️)
リードの種類ですが、チューブが異なった２つのタイプがございます。
■通常のコルクタイプ
■金属チューブタイプ
こちらは45mm、46ｍｍ、47ｍｍ、48ｍｍの各1本ずつの４本セットとなります。
JDRオリジナルのリードケース、ステラシェーン(シャンパンベージュ)付きです✨
チューブは全てキアルジ社のものですが、なんとコルクにはシェレンベルガー氏のお名前刻印入り…！
す、すごすぎる…🥺
シェレンベルガー氏がどのようなリードを作り演奏をしているのか、ご興味ある方は是非お試しいただきたいです
演奏会当日、演奏を終えたシェレンベルガー氏
ご共演されていたオーボエの荒木奏美先生、ファゴットの吉田將先生、井上俊次先生
４ショットをいただきました✨
楽屋にて、サインも頂戴しました
こちらはブロマイド仕様にし、リードをご購入方へプレゼントさせていただいております！
(複製となります。)
そして6月🐌
JDRにてワークショップを開催！
シェレンベルガー氏が木管五重奏に編曲をした、モーツァルト最晩年の名曲
・自動オルガンのためのアダージョとアレグロKV.594、KV.608
・自動オルガンのためのアンダンテKV.616
実際に木管五重奏の演奏、アンサンブルの極意と曲の解説、大盛況でございました✨
そして、シェレンベルガー氏が手掛けている、キアルジ社のオーボエリードメーキングマシンもご教授いただきました！
従来のマシンはプッペを自身で動かさなければいけないところですが、
刃の部分を動かすことでプッペの部分も連動し、ほぼ自動で削ることができます！
このマシンでリードを製作されており、既に5,000本程は製作されたとのこと。
刃研ぎをせずにずっと使用されているみたいです😳
店頭ではお試しもいただけますので、ご興味ある方は是非！
▼OBリードメーキングマシン [キアルジ]
またお会いできる日が楽しみです
次回のシェレンベルガー氏のご来店予定は未定ですが、イベント等ございましたらまた告知させていただきます！
その際は皆様のご参加、お待ちしております🙌
