日時
2024年1月28日(日)
概要
2014年7月よりスタートしたシェレンベルガー氏のワークショップ、今年で10年目を迎えます。
今回のテーマは、テレマン作曲 ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジー(オーボエ版)です。2015年に再発見され大きな話題となった曲を、シェレンベルガー氏が研究をかさねオーボエ版に編曲をしたものです。
いかにして原曲の持ち味を損なわないように編曲を施したのか、オーボエで演奏する際に本当に必要な音はどれなのか…。
シェレンベルガー氏の経験と、深い音楽理論に基づいた分析でその魅力に迫ります。
オーボエ奏者にとって、新しい世界が広がる講義になります。
《使用楽譜》
シェレンベルガー氏監修/befoco music出版
テレマン:ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジー(オーボエ版)
●楽譜販売ページ
🔗https://jdrshop-jdri.jp/shopdetail/000000001642
※ワークショップ受講の方は特別価格での販売になります。
ご予約の際に「楽譜付き」プランでお申し込みください。
講師
ハンスイェルク・シェレンベルガー
講師プロフィール
1948年生まれ。大変な音楽好きの両親の元で育ち、早くから音楽に強い興味を持った。13歳からオーボエを始め、その後、ミュンヘンとデトモルトにおいてオーボエ、指揮法、そして数学を勉強。ミュンヘンのARDコンクール(1972)を含む主要な音楽コンクールで入賞後、1971年にケルン放響のオーボエ奏者となり、1975年から1980年まで同団のソロ・オーボエ奏者を務める。1977年からカラヤン指揮ベルリン・フィルにエキストラとして参加するようになり、1980年1月から2001年夏までベルリン・フィルのソロ・オーボエ奏者を務める。退団後は、指揮者、ソリストの仕事を中心に活躍している。
これまでにソリストとして、カラヤン、ジュリーニ、アッバード、ムーティ、レヴァインなどの著名な指揮者と共演。室内楽奏者としては、アンサンブル・ウィーン=ベルリンを中心に多彩な活動を展開。また、1991年にはハイドン・アンサンブル・ベルリンを設立、芸術監督を務めた。
場所
JDRサロン
受講料・聴講料
下記プランよりご選択ください。
①受講料+楽譜:5,500円
②受講料+楽譜+送料:5,880円
③受講料のみ:2,000円
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