【11/19(日)】Indermühle’s WORK SHOP Vol.5


日時
2023年11月19日(日) 14:00 START / 13:30 OPEN

概要
世界的オーボエ奏者の一人、トーマス・インデアミューレ氏をお迎えし特別講義を開催します。
今回のテーマは「ヴィブラート&座談会」です。

昨年開催して好評をいただいた「呼吸法」の続きとなります。
勿論、今回初めてのご参加でも問題ありませんのでご安心ください。

また後半には、事前にいただいた質問を座談会形式で解説していただきます。
質問内容はご予約時にフォーム入力をお願いいたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

講師
トーマス・インデアミューレ Thomas Indermühle

講師プロフィール
1951年スイス・ベルンの名門音楽一家に生まれる。フライブルク音楽大学でH. ホリガーに、パリではM. ブルグに師事。その後数年、ソロのオーボエ奏者として、オランダ室内管弦楽団や、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団と演奏活動をし、74年プラハの春国際音楽コンクール、76年ミュンヘン国際音楽コンクールで入賞を果たした。以来、ソリストとして、ヨーロッパ全土、米国、カナダ、メキシコ、日本、韓国、オーストラリア等で活躍。M. トロヤーン、W. リーム、D. P. ヘフティ、西村朗など第一線で活躍する作曲家が彼のためにオーボエ協奏曲を書いている。「クープラン・アンサンブル」を率い、オーボエ奏者、指揮者として、また教師として熱心に活動を続けている。パリのエコール・ノルマル音楽院教授、またローマのアヴォス・プロジェクトでも後進の指導に当たっている。元チューリッヒ音楽学院、カールスルーエ音楽大学教授 。
【公式YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCVic15EK7fO23J_eHiTtN1Q


通訳:大木雅人(おおき まさと)氏
1985年生まれ、東京都新宿区出身。 明治学院大学法学部政治学科を卒業後、音楽の道を志し、国立音楽大学に入学。 2010年に同大学を中退し渡独。カールスルーエ音楽大学に編入学。 2014年に同大学院のオーボエ専攻を卒業後に、2016年同大学院室内楽専攻も卒業。 2015年には、ストラスブール地方音楽院のディプロマコースを修了。 2017年2月から、バイエルン州パッサウのニーダーバイエルン県立歌劇場にて 2番オーボエ・イングリッシュホルン奏者として2年半出演し、2019年夏に日本へ完全帰国。 2010年から参加している、コバケンとその仲間たちオーケストラでは、 首席兼イングリッシュホルン奏者として出演している。 これまでに、オーボエをトーマス・インデアミューレ教授(カールスルーエ音楽大学)、 クリスティアン・シュミット教授(シュツットガルト音楽大学。ストラスブール地方音楽院)、 ドメニコ・オルランド教授(グラーツ芸術大学、ゲヴァントハウスオーケストラ首席奏者)に師事。 イングリッシュホルンをアネッテ・シュッツ氏(シュツットガルト放送響、副首席)、 シモーネ・ゾンマーフェルダー氏(ゲヴァンドハウスオーケストラ、ソロイングリッシュホルン奏者)に師事。 室内楽を故エドゥアルト・ブルンナー氏、ラルフ・ゴットーニ氏に師事。 プフォルツハイム市立歌劇場、ヴェルニゲローデ室内管弦楽団等でも、賛助出演していた。
帰国後は、東京都内や新潟市内を中心に演奏活動を行っている。オーケストラ・アンサンブル金沢に賛助出演。さわかみオペラオーケストラ団員。コバケンとその仲間たちオーケストラで首席奏者として出演中。

場所
JDRサロン(日本ダブルリード4階)

受講・聴講人数
席数限定

受講料・聴講料
【要予約】2,000円

※当日、受付にてお支払いください
※現金のみ取り扱い可