日時
2025年11月29日(土) 14:00 START / 13:30 OPEN
概要
世界的オーボエ奏者の一人、トーマス・インデアミューレ氏をお迎えしワークショップを開催します!
毎回たくさんの皆様にご来場いただく大好評のワークショップ...今回で『第6回』となる本イベントは、これまでと少し趣を変え、『皆様より事前に講義テーマを募集』し、その中からトーマス先生がピックアップしたテーマについて講義をして頂く...というこれまでにない形の企画になっています。
今回は先日まで募集させて頂いたテーマの中から...
『メンタル、呼吸法の極意、そしてデイリートレーニング』
と題して、3つのテーマを柱にワークショップを進めていきます!
イベントの最後にはトーマス先生による『ミニコンサート』も予定しており、一日を通じて『オーボエ奏者』、そして『指導者』としてのトーマス・インデアミューレ氏を間近で体感することのできるまたとない機会となっています。皆様のお申込みをお待ちしております!!
講師
トーマス・インデアミューレ Thomas Indermühle
講師プロフィール
1951年スイス・ベルンの名門音楽一家に生まれる。フライブルク音楽大学でH. ホリガーに、パリではM. ブルグに師事。その後数年、ソロのオーボエ奏者として、オランダ室内管弦楽団や、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団と演奏活動をし、74年プラハの春国際音楽コンクール、76年ミュンヘン国際音楽コンクールで入賞を果たした。以来、ソリストとして、ヨーロッパ全土、米国、カナダ、メキシコ、日本、韓国、オーストラリア等で活躍。M. トロヤーン、W. リーム、D. P. ヘフティ、西村朗など第一線で活躍する作曲家が彼のためにオーボエ協奏曲を書いている。「クープラン・アンサンブル」を率い、オーボエ奏者、指揮者として、また教師として熱心に活動を続けている。パリのエコール・ノルマル音楽院教授、またローマのアヴォス・プロジェクトでも後進の指導に当たっている。元チューリッヒ音楽学院、カールスルーエ音楽大学教授 。
【公式YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCVic15EK7fO23J_eHiTtN1Q
通訳:大木雅人(おおき まさと)氏
1985年生まれ、東京都新宿区出身。 明治学院大学法学部政治学科を卒業後、音楽の道を志し、国立音楽大学に入学。 2010年に同大学を中退し渡独。カールスルーエ音楽大学に編入学。 2014年に同大学院のオーボエ専攻を卒業後に、2016年同大学院室内楽専攻も卒業。 2015年には、ストラスブール地方音楽院のディプロマコースを修了。 2017年2月から、バイエルン州パッサウのニーダーバイエルン県立歌劇場にて 2番オーボエ・イングリッシュホルン奏者として2年半出演し、2019年夏に日本へ完全帰国。 2010年から参加している、コバケンとその仲間たちオーケストラでは、 首席兼イングリッシュホルン奏者として出演している。 これまでに、オーボエをトーマス・インデアミューレ教授(カールスルーエ音楽大学)、 クリスティアン・シュミット教授(シュツットガルト音楽大学。ストラスブール地方音楽院)、 ドメニコ・オルランド教授(グラーツ芸術大学、ゲヴァントハウスオーケストラ首席奏者)に師事。 イングリッシュホルンをアネッテ・シュッツ氏(シュツットガルト放送響、副首席)、 シモーネ・ゾンマーフェルダー氏(ゲヴァンドハウスオーケストラ、ソロイングリッシュホルン奏者)に師事。 室内楽を故エドゥアルト・ブルンナー氏、ラルフ・ゴットーニ氏に師事。 プフォルツハイム市立歌劇場、ヴェルニゲローデ室内管弦楽団等でも、賛助出演していた。
帰国後は、東京都内や新潟市内を中心に演奏活動を行っている。オーケストラ・アンサンブル金沢に賛助出演。さわかみオペラオーケストラ団員。コバケンとその仲間たちオーケストラで首席奏者として出演中。
場所
JDRサロン(日本ダブルリード4階)
受講・聴講人数
席数限定
受講料・聴講料
【要予約】2,000円
※当日、受付にてお支払いください
※現金のみ取り扱い可
【当日の持ち物】
・完成リード
・ペットボトル(500ml以下、「いろはす」などの柔らかいつぶれやすいもの)
★演奏会情報★JDRにてチケット取扱い中♪
~第2回インデアミューレ先生をお迎えして師匠と門下生の音楽の集い~
日時:2025年11月28日(金)19:00開演
場所:四谷区民ホール
詳細はコチラ
https://jdri.jp/p/topics_category/concert/#anchor16018